元々平屋を建てる事が理想でした。土地探しと同時並行で家づくりにおいても具体的に話を進めていました。営業の岩澤さんにコラムさんの平屋の26坪のモデルハウスに連れて行ってもらって、そこでそれまでの固定概念が変わりました。実際にモデルハウスを見学してみると、帖数の数字だけで見てしまうと小さく考えてしまうけど、コンパクトでもLDKは十分に広く感じられました。また、ネットで情報を集めてみていると、子供部屋は6帖というイメージがあったけど実際に3.75帖の子供部屋を見て、家具のレイアウトも見ながらこんな暮らし方ができるんだって驚きでした。生活の様子が浮かんだので、これでも十分に暮らせると確信してからは、平屋実現に踏み切れました。
「自然との調和、モミジは風情だけでなく、木漏れ日とちょうどいい涼風に空気の流れを変えてくれます」
「抜群の開放感で窓先のデッキまでリビングのように感じ使える設計は生活しはじめて改めて吉野さんの設計の凄さを感じました。」
建築家・吉野
さんとのヒアリングには2時間くらいみっちりやりました。
初めてプランを出してもらって、じっくり見るために一度模型を持ち帰ったのですが、自分たちでも陽当たりの事とか考え、また暮らしの動線などイメージしながら、レイアウトを変えてみたり想定をしてみたんですが、結果的には吉野さんのファーストプランで建てました。敷地の方位・向きを考えると、洗濯物を外に干したいけど、干すとしたら陽当たりが良い場所にスペースを確保することになると思っていました。干場は夏なら
意外と隠れている場所にあっても乾くと思ったんですが、冬はどうだろうと心配する位置に配置されていました。
吉野さんは西日の事も考慮してくれて、冬でも乾くようにしてくれていたんだと、わかった時に最終的にはファーストプランが最適解だという事がわかり、他にも自分たちで考えてレイアウトを変えて想定しても結局は吉野さんの提案に戻るという。。笑洗濯機がある脱衣所から直接物干しスペースに移動出来てラクですし、実際に夏でも冬でもよく乾きます。
「自分たちでは固定概念でプランをイメージしていたけれど、さすが建築家さんだと思いました。漠然と南側で洗濯物を乾かすのではなく、太陽の位置と風・空気の流れを計算したプランになっていました。」「植栽をスタイリングすることが好きで、このナチュラルな雰囲気の中で暮らしを楽しんでいます。これからも家族の成長と共に移り変わっていくのが楽しみです。」
帰宅後の靴を脱ぐーしまうー手を洗うー洗い物を洗濯ものを出すの動きのスムーズさ、洗濯物を洗うー干すーたたむーしまうの動きのスムーズさ、お風呂に入るー拭き上げるー着るー寝室に移動する動きのスムーズさと、行き止まりのない間取り構成になっていて、人の動きと作業が一連の流れでこなすことができるのでストレスフリーの間取りになっています。
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